Mare からのメールの続き
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Mareからメールが来た。
「では明日にしましょうか?明日のお昼ごろに電話する。」
メールは見たけれど返事はしなかった。
でも次の日のデートはMareとだと思いワクワクした。
友人のお誕生日Dinnerの後、お店の前にいたときに前から知った顔の人が歩いてきた。
どうやら私の方へ向かってくる。
誰だっけ?と思った瞬間に私に話しかけてきた。
『明日の事、メール見た?』
あ、Mareだ。
彼のことを気づかなかった自分に対してショックだった。思わず言った。
「・・・ごめん。見てない。」
彼が話している間、何故彼を気づかなかったのだろうと自分が自分でショックだった。
後で考えるとMareは、男性1人そして女性が3人と一緒だった。
まあ、やっぱりそんなものよね。と思った。
でも、Mareが私を見かけたとき、私は友人らの彼男性2人と友人1人と話をしていた。
他にも女性がたくさんいたのに、たまたまそこに居合わせなかった。
まるで4人でDinnerをしたみたいだと自分が思った。
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Mareとのあった瞬間彼は私に聞いた。
『お誕生会はどうだったの?どのお店にいったの?』
何度もその話を聞いてきた。
私は逆に何も聞かなかった。
聞かないからか・・・彼は自分で話し始めた。
『僕はね、友人たちとあの後、下のBarで飲んだんだよ。』
別にどうでもいいのに。とおかしくなった。