遠距離恋愛 ~Bellina~



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自分の気持ち


「わかれましょう」

そのメッセージを送った後、連絡はなかった。
届いていないのかと不安になった。

Teddyも話すたびに、連絡があったのか、Closureをしたのかとしつこく聞いてくる。
Bijouxと話したくない自分がいる。でもそれと同時に、もし話して本当にそれで終わりにしてしまったら、Bijouxとの未来を完全に断つことになる。
そう考えると、Bijouxと話すのが怖くなる。

Valentine's Dayがあるから、もし万が一メッセージが届いていなくても絶対に連絡をしてくるはずだと私は確信していた。

そんな天気が良い日、Teddyとランチを食べその後公園に行った。
そんな時、メールがきた。
Bijouxだった。


日本に来ることや、日本での仕事に関してのポジティブな話題が全然ないこと。
自分がかなり落ち込んでいて、話せる感じではなかったこと。
とにかく辛い毎日であることなど、綴られていた。
会いたい。という気持ちや、もし私が望むならば今すぐに東京にくるなど。いろいろな具体的な思いが書いてあった。
そして最後は愛の言葉で〆られていた。
これに指輪がついてきたらきっと、プロポーズなのだろう。
そういうメッセージだった。


それを読んでいた時Teddyは、私の横にいた。
見た瞬間、Teddyのことは頭から抜けBijouxのことだけを考えた。


・・・自分が何をしたいのか、何を求めているのか全くわからなくなった。
きっと、Bijouxに会ったら、Bijouxに戻ってしまうのだろうか。
色々な思いが駆け巡った。


しばらく沈黙をしていた私にTeddyは言った。
『疲れているみたいだから、帰ったら休んだ方がいいよ。』

そんなTeddyに、思い切って言った。

「彼からメールがきた」


『えっ。なんて言ってた。』


「私が望めば今すぐに日本に来るって。」


おかしなことに、Bijouxは私の『わかれましょう』メールは見ていず・・・そしてこのメールを送ってきていたのだ。
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by beautifulone | 2009-02-14 23:12 | 気持ち

自分に言い聞かせること


あまり先を急いではいけない。
自分で自分に、ブレーキをかけている。


Teddyは、私のブレーキを感じつつ、私に向かってしっかりと心を決めている。


『僕の理想のPerfect wife。』

こんなことをよく口にする。二人の未来について、話し出すととまらない。
二人でいると時間が飛ぶように過ぎていく。

いつから一緒に住むか、いつ結婚するのがいいのか、Teddyの暴走はとまらない。


『You are my love.

君は僕のGirl friendとかそんなのよりも、もっともっと上のレベルで言葉では表現できない。
君のような人をずっと探していた。』


だんだん、私の中でのプライドや信念のようなものが崩れていくのがわかる。


離婚した男性なんて絶対にNG
子供がいる人なんて問題外
親にも友達にも紹介できない


そんな自分のこだわりがどうでもよく思えてきた。
とにかく、一緒にいて自然でそして何でも話すことができる。
今まで恐れていた色々なこと。すべて包み込んでくれる。


でも、あまり先を急いではいけない。


毎日のようにTeddyと会っている。
そして最近は、Teddyの友達と一緒に会うことが多い。彼は私をどこにでも連れて行きたがる。
でも、私としては二人のことをオフィシャルにするのは良くないと思っているので、それをTeddyは尊重してくれている。
一切誰にも話をしていない。


様々なPartyで彼が女性に囲まれていても、女性からアピールされているのを見ても全然気にならない。
逆に私は他の男性と楽しそうに話しているからか、私を探していたり、近くに来たりする。

”彼と彼の友達と気軽に飲んだり出かけたり。”・・・というのは、私がいつもしたいと思っていたこと。
そして、Bijouxとはできなかったこと。

Kiteとは付き合っていたわけではないけれど、彼の友人達と出かけたり飲みに行ったりできて本当に楽しかった。

『友達と飲んでいても、君がいてくれると思うだけで心が豊かになる。
帰るところがあるような、安心感がある。
一日の終わりに君を抱きしめたい。』

素直にそういえる、Teddyがいとおしくなった。


彼の離婚の理由は私ではない。
それなのに、私のせいで、離婚と思われるのは絶対に困る。
だから、Teddyとは距離を保つのだ。

誰も傷つけたくない。


でもTeddyは言った。


『僕の結婚は2年前からもう壊れていた。でももし君に会わなかったら、正式に離婚ってことはなかったと思う。
僕は君と新しいスタートをしたいんだ。』


あまり先を急いではいけない。


そしてBijouxにメッセージを送った。



『別れましょう』
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by beautifulone | 2009-02-09 12:57 | 気持ち

次へのステップ


『すごい喧嘩をした。僕は家をでる。』


こんなメールが来たのは、まだお昼にもならない時だった。



「家を出るなんていわないで。
ちゃんと話したほうがいいわよ。そんなに急に色々決めないで。冷静に。」



『もう決めたんだ。書類にサインをする』



離婚届だ。



もしかして、私が原因なのかと思い、怖くなった。
私はそんな離婚をされてしまうほど、彼に関わっていないし・・・付き合っているわけではない。
そしてそんな責任を負うなんて、冗談じゃないと思った。


ただ、私はTeddyに何度か言っていた。


Teddyと付き合わない理由は、Teddyが結婚をしているから。
結婚をして子供がいる人は、自分のパートナーの条件から一番に外れるのだと。

これだけは、譲れない自分の一線であった。
だから、離婚をしたって私の条件からは外れるのだ。



『君のせいじゃないよ。僕がLazyだからね。基本的に合わないんだよ。
もう2年も前から一緒にはやっていけないとお互い思ってた。』



Teddyと会ったのは10月だけれども、本当によく会うようになったのは12月・・・いえ1月からだ。
そう考えると、あまりにも急すぎる。


本当に不思議なのだ。
Teddyといるのが、何よりも心地よいのだ。
何でも遠慮なく自然に話すことができる。
今までだって、楽しいと思ってデートを続けた人は沢山いる。


でもBijouxと比べると、次のステップには進めなかった。
なぜなら、Bijouxは私にとって理想の男性に限りなく近かったから。

Teddyは、私が一番避けたいと思っているネガティブなポイントがありながら・・・Teddyが良いと思っている自分がいるのだ。
一体私はどうしてしまったのだろう。
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by beautifulone | 2009-02-06 19:19 | 恋愛

Bijouxとのこと



自分の中で、Bijouxとは終わった。
彼のことを友人には、既に My ex と呼びはじめた。


実は一月に入ってから、Bijouxとは別れようと心に決めていた。
理由は、クリスマス前に連絡が来て年末に一緒に過ごす話をしたのにも関わらず、連絡がつかなくなったから。
そのおかげで私は、せっかくの冬休みを東京で過ごした。

New Yearになったときにも連絡がなかった。


『アメリカ人にとって、クリスマスやニューイヤーはすごく重要なことだよ。それをスキップするって言うのは、普通じゃないよ。』
Teddyがそういった。

それを聞いて、何だか急に今までのことすべてを冷静に見ることができた。
Bijouxとでは幸せになれない。


2009年になり数日過ぎてから、Bijouxから留守番電話にメッセージが入っていたが、その時私の気持ちは冷め切っていた。
電話の折り返しもせず・・・気持ちも離れ、Bijouxの誕生日はスキップしようかとも考えた。


でも一応、電話でメッセージぐらいは伝えようと思った。
留守電だった。

また何となくしらけてしまった。
とりあえず、一言だけお祝いの言葉を述べた。
それなのに、折り返しもなかった。


3日が過ぎて電話が来た。私は既にイタリア行きの飛行機の中だった。
タイミングも悪い。
もちろん、こちらからは連絡をしていない。
もう、終わったのだ。
さよなら、Bijoux、さよなら私の6年間。


きっかけを作ってくれたのが、Teddyだ。

『僕が、君にしつこく彼と別れろと言わなかったら、きっと君は今でも彼と付き合っていたよね。
後悔している?』


そうTeddyが私に問いかけた。

私は、Teddyと付き合うためにBijouxと別れる決心をしたわけではない。
Teddyと会って、自分が楽しいと感じること・・・嬉しいと感じることができる相手と時間を過ごすことが重要だと感じたからだ。
私の相手がTeddyだと言っている訳ではない。

Bijouxでは、困難が多すぎる。嬉しいと感じる前に苦悩が多すぎる。
ただ、素直にそう感じたのだ。
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by beautifulone | 2009-02-05 10:44 | 気持ち

Moving too fast



何だか、会えなかった2週間で二人の関係が一気に縮まった。
とにかく会いたいと思うようになった。


Teddyは、何しろ人のために何かをするのが好き。


彼の話を聞くとすべてが、友達が困っていて・・・というところから始まって、そして友人のために会社を立ち上げたり、投資をしたりしている。
彼としては、損をしなければ収支がトントンであればよいと。
惜しげもなく、お金やアイディアそして自分のネットワークを提供する。
そんな投資の中で、月に5万でも10万でも利益があれば、そんな会社がいくつもあるわけだから結局自分のところには、自然とお金が集まってくるのだ。
大きく求めない。


彼女を探している友達のためには、毎回色々な女性を紹介する。
どこからこんなにかわいい子を探してくるのかと思うぐらい毎回色々な女性を連れてきて紹介をしている。

みんなで会うときには彼がお金を惜しみなく出す。
それで、女性に手を出さないとなれば女性が寄ってくるのは当然だと気がついた。
安心感があり、どの女性も彼を自分の兄のように感じているのだ。


私もきっとそうなんだ。
そう思った。

でも一緒に時間をすごせばすごすほど、話せば話すほど自然に心にしみてくる。
私だけではなく、Teddyも私のことをそう感じてくれていることが、心地よかった。


Teddyは、私の父の若いときにそっくりだ。
無茶なところ。人をすぐに信用をしてしまうところ。友達思いでとにかく友達が沢山沢山いること。
会社勤めができないところ。
気転が利いて頭が良いところ。
自分で仕事を始めて、お金になんて困らず好き勝手するところ。



『急すぎるってわかってる。
一緒に部屋を借りないか。君と一緒に長く時間をすごしたい。』


こう言い出したのは、イタリアにいるときのメッセンジャーでだった。
はっきり言って、半分冗談かと思っていた。
でも違っていた。


日本に帰ってきて、彼と会った。
たまたま、待ち合わせに遅れ、Taxiは道に迷い・・・そして携帯まで私は落とした。
色々なことが起こり、Teddyと連絡がつかないまま1時間も待ち合わせに遅れた。

当然Teddyはいなかった。

なぜならばその後に、友達と他のBarで待ち合わせをしていたのだから。
連絡もつかないまま、Barに向かった。
途中で、Taxiの運転手の人に携帯を借りBarに電話をかけTeddyと話すことができた。

『車の事故かと思って本当に心配していた。でも良かった。』

暖かい声が聞こえてきた。
Barについたときに、Teddyの妹といわれている友人に言われた。


「Teddyったら、気が狂ったように心配してたのよ~。あんな彼見たことなかった!もう本当びっくりしちゃった。」


なんとなく嬉しくなった。
その後Teddyの友達に囲まれて4時ぐらいまで時間をすごした。

何だか又暖かい気持ちになった。
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by beautifulone | 2009-02-04 19:08 | 恋愛


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