遠距離恋愛 ~Bellina~



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別れ

別れと言うのは、思いもかけないときにやってくるのです。

今では、私は日本。彼はアルゼンチン。本当に地球の反対側で過ごしている。
そんな彼からのある時の、いつものようになが~いメール。そんなメールを半分ぐらい読んだところで、c0003216_5542797.jpg


『実は昨日、彼女と別れたんだ。』

ここを読んだとき自分の目を疑った。
・・・は?何???

ま、きっと2-3日で元に戻るよ。
ぐらいに軽く考えてた。だって、二人はあんなに真剣だったし・・・結婚するって、彼も彼女への想いを語っていたし。あれから半年しかたっていない。

でも、本当だった。

4年間という時間を経て、時を一緒に過ごせば過ごすほど、お互いの生活が別の道を歩き始めてしまっていること。
お互いの好きを感じられた、色々なことをシェアしていくことが減ってきてしまったこと。そこが大きな別れの原因だったということ・・・。

婚約破棄。本当に分からないものですね。
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by beautifulone | 2005-05-28 05:57 | 友人

日記帳

そんな彼と、親しく話すようになったのは何度かクラスで顔をあわせるようになってからしばらくして・・・そして彼は、いつのころからか料理のクラスが終わるときは必ず私をバス停まで送ってくれるようになった。

というのも学校から、私が帰宅に使うバス停までは徒歩10分ぐらい。別に危ないことはないけれど、夜のクラスの場合終わるのが10時ごろ。
そんなある日クラスが終わり、学校の扉を出ようとしている時、
『帰り道だし外は暗いし僕、バス停まで送っていくよ。』
と声をかけてくれた。
安全といっても、暗い夜道・・・誰か一緒にいたほうが心強い◎
それから、自然にクラスがあるときはお昼でも必ず送ってくれるようになった(笑)

色んなことを話した。恋愛のこと、将来のこと、自分達の国のこと・・・。c0003216_23593651.jpg
時には、クラスが始まる前。映画を見る前の間・・・。

そのなかで私が、とっても羨ましい、素敵だなって思ったのはこんなこと。

マルティンと彼女が付き合いだしのは、3年前。
付き合い出してから、離れて旅行に出るときは必ず持っていくという日記帳を見せてくれたとき。

日記帳には、彼の写真や彼女の写真がスクラップブックのように張ってあった。美男美女の可愛いカップル。見ているだけで微笑ましい☆
その日記帳は、旅行に出たどちらかが持っていき、そこで体験したことや思ったことを綴っていくのだという。そして、帰ったら沢山のお土産と共に渡すって言ってたっけ。
やっぱり、旅先で会えないと相手を思う気持ちが高ぶるらしく、読んでくれた内容はとっても情熱的で、とっても、ロマンティック。

いいなぁ。
やっぱり、アルゼンチン。ラテン系だなぁ・・・なんて(笑) 
でも、そのなかには相手のいやな部分や直してほしいところを書いたりもするって言ってた。
その部分を読んでくれた時は、大笑い。
私も、真似したぃ!

お互いの帰国が迫ったある冬のある寒い日、お別れ会をしよう。ということになった。
とにかく二人でしゃべり続けた。
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by beautifulone | 2005-05-25 23:50 | 友人

Martin

Martin マーティンと書いて、マルティンと読む。
アクセントは、ティの部分に強くあり、思いっきり巻き舌で発音する。アルゼンチンの首都ブエノスアイレス出身。
初めて彼を見たのは、数年前の1月。フィレンツェのある寒い日だった。

次の日から授業がある料理学校の場所をチェックしに私は1人でそこにいた。
昼間だったからか、とっても静かだった。
そんなとき、ドアからジャンパーに赤いマフラーをした、1人の男の人が入ってきた。一瞬で目を奪われた。
話もしなかったその人のことを、バスでの帰り際、一体誰だったんだろう。・・・と様々なことを考えていた。
年として、20台前半。若いけど、何か不思議な魅力を持っていた。

そして、次の日に彼との出会いは、やってきた。
なんてことはない、その日から始まるクラスに入った新しい生徒は私と彼。
その人だった。

私の予想通り、彼はとても不思議だった。
料理をしていても、彼は勝手に塩を加えたり味見をしたりドンドン1人で進んでいく。
そんな様子を私は、自分で料理をしていても何か、マルティンの行動を横目で追っていた。
初めてのクラスは、
1. Pappardelle alla Noci (ナッツと手打ちパスタ・パッパルデッレ)c0003216_023715.gif
2. Pollo fritto (フライド・チキン)
3. Budino di Riso (ライス・プディング)

すべての料理を作り終え、試食の時にみんなで自己紹介をしあった。
彼は、21歳。成績優秀で、表彰されたらしくパパから、1ヶ月のイタリア滞在をご褒美としてもらったらしい。そこで、料理の学校を選んでしまうところが、何かやっぱり不思議。

しかし、みんなが目を大きくして驚いた彼の一言は:

僕はフィアンセがいる。大学をでて一日も早く彼女と結婚したい!

と口にしたときだった。殆どの生徒が彼よりも年上で口々言い出した。

”そんな早く決める必要ないよ!”
”まだ若いんだからぁ~!
”これからどんな人が現れるかわかんないよ!!”

・・・というみんなの声を聞いても、
僕は彼女が一番大切だし、婚約指輪ももう渡したよ。家族みんな公認だし、みんな祝福してくれている。
と彼の思いはかなり硬いようだった。

その日の夜は、”私が21歳の時はどうだっただろう・・・。” って考え込んでなかなか眠りに着くことができなかった・・・。
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by beautifulone | 2005-05-23 23:47 | 友人

知らないこと

ムラサキは、Bijouxの好きな色。

前に、一緒にめがねを買いに行ったとき
「僕の好きな色は何色?」って聞かれた。

一瞬かなり戸惑った。c0003216_22535342.jpg
「・・・・ムラサキ??」
「そう!」

ほっ。
「良かった。実はちょっと不安だったんだけど」
・・・と正直に言ったら
「これを間違えたら、かなり問題だったよね~」とお店の人に告げ口された(笑)

まだまだ分からないことはいっぱいあるんだけど。
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by beautifulone | 2005-05-22 22:57 | 気持ち

『好き』の基準

この気持ちって何?

c0003216_2483349.jpg人に好かれるのは嬉しいことですよね。そしてその人のことを自分も好きだったら?
どこから、どこまでが大好きで・・・どこから、どこまでがちょっと好きなの?
好きな人が沢山いたらどうやって比べるの?

私の中での、『好き』。
英語だと I love you.イタリア語だと Ti amo.フランス語だと Je t'aime.

イタリアの気になる彼(仮にMimmoとする)は、Ti voglio tanto bene. (あなたのこと大好きよっ。って感じかな・・・?)
付き合っている彼(仮に彼をBijouxとする)は、 しっとり・・・I love you.
・・・だと思う。

Mimmoは、私を特別扱いしてくれているのは分かる。でもそれだけでは私の心はあげられない。私じゃなきゃ絶対にダメって言うのを、感じさせてくれなきゃ。
・・・きっとこういうのって『条件付愛』っていうんでしょ。私の目指している第六感の愛からは程遠いよね(笑)

Bijouxは、マメじゃないしメールや電話もあまりくれないし普通だったら「・・・あなた達まだ続いているの?」って思われちゃうような関係だけど、
彼は私を必要としている。他の人じゃ私の代わりにならない。私だって彼のためにはなんだってしてあげられる。って思う。
・・・それって『愛』だと私は思うんだけど。

でも、遠距離ってそれだけではないですよね。
会えないとやっぱり不安になったり寂しかったりするのです。そんな時、誰かに惹かれちゃったり、いいなと思っちゃたりするんだろうな。

Mimmoにも言われた。「Bellinaは、いつも遠い人と恋愛をしている。どうして?」
どうしてでしょう。
きっと、第六感を大切に。なんていいつつ、頭が先に動いてしまう恋愛をしているのでしょうか。
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by beautifulone | 2005-05-22 02:45 | 恋愛

自分の距離感そして世界

私は『感覚や第六感』を大切にして行こう。って決めてずっと過ごしています。
でも、やっぱり色々なところで意地を張っていたり、気付かないうちに駆け引きをしてみたり・・・。
そういうのって言うのは第六感とは程遠いので、逆に感覚が鈍ってきちゃいますよね。

c0003216_2473062.gif前置きが長くなりましたが、遠距離って言うのはやっぱり寂しいです。だからといって、「近い・会える人にしよう」とかそういう風には思えません。

小さい子供の時は、『学校と家』が自分の世界の中心でしたが大人になるにしたがい、それがドンドン広がりますよね。
私の場合はたまたまそれが、日本からヨーロッパそしてアメリカに広がっているわけです。

よって、好きになった人が偶然遠い所に住んでいるだけなのです。
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by beautifulone | 2005-05-22 02:44 | 恋愛

引っかかること

イタリア出張から帰って来ました。

もともとイタリアは大好きな私ですが、最近ちょっと毎回の出張時に気にかかることがあります。
c0003216_177174.jpg実は、気になる人がいるのです。

といっても、私が好きで大切に思っているのはこのBLOGで登場する彼です。
その気になる、彼というのを見かけたのは、丁度2年前。
一目で気に入ったその人は、まさに私のタイプっていう感じのかっこいいタイプ。 
”僕が町を色々見せてあげたい。夕食に誘ったら来てくれる?”
って、誘ってくれてからもう2年。彼からのアプローチは続いています。

でも、きっと他の女性も何人かいるんだろうなって言う印象。
それで何をしているか分からない。って、頭の隅でいつも感じます。

仕事の関係上、大体2ヶ月1回はイタリアに行っているので、ご飯を食べに行ったりイタリアでは彼の実家に行ってお父さんに会ったり、お兄さんの家族と一緒におしゃべりしたり・・・。
悪いことや後ろめたいことはしていないけど。
何となく引っかかる気持ちって何だろう・・・って思うわけです。

付き合っている彼のことが一番大切でその気持ちに何の代わりはないのですが、会えない時間が続いて・・・。そういうときにイタリアに行くとちょっといろいろな意味で自分自身でも不安になるのです。私に付き合っている人がいるのを知っているので、意地悪をよくされたりしますけど・・・(笑)
きっと、前世では兄妹みたいな人だったのかな。
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by beautifulone | 2005-05-19 13:26 | 気持ち

早くも2年半

付き合いだして、早いものでもう2年半たった。
でも、その大部分が離れていることばっかり。

だからか、新しい彼と付き合いだした友達には、
『私と彼の方がもう会ってる期間は長いよね~。』とか言われたりする時があるんだけど・・・。
それって、ちょっと悲しいコメント。
でも、本当に大切であれば会う期間とかは関係ないと思う!
お互いを大切に思っているって言う気持ちがあれば、いいんだと思うし。

彼に会うときは今でもドキドキするし、彼からのドキドキも伝わってくる。
食事をしながら何気なく手をつないだり。
自分は十代なんじゃないかって思うくらいすごくピュアな気持ちになる。
きっとこれっていつも離れているからなんだろうけど、会いたいけど会えないなぁ。っていうのも最近は慣れてきて、逆にこの切なさを大切にしようかな。なんて思えてきます。

Bellinaは、強がりです(笑)
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by beautifulone | 2005-05-10 01:09 | 気持ち


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