遠距離恋愛 ~Bellina~



カテゴリ:気持ち( 150 )


Tata という人



『温泉に行ったの?
いいなー。僕は週末は、いつも東京だからそういうところ行きたいよ。
どうしていつも僕を誘ってくれないの?』


『えっ!熱海の先?熱海ってロマンティックなところなんでしょ?
誰と行ったの!!!』


「行ったのは熱海じゃないし、女の友人3人と行ったのよ。
それに、熱海って別にそんなにロマンティックってわけでもないと思うけど。
・・・どうして?」


『Ex-Girlfriend の親友が温泉に行こうと誘ってきたんだよ。
予約をしてくれたところを、インターネットで見たらとても有名なロマンティックなところで女友達と行くところじゃない感じだった。

だから行くの断ったんだよ。
・・・でも本当、僕 Almost Atami だった。』



「その人、あなたのこと好きなんじゃない?それでどの後どうしたの?」


『・・・。その後は連絡を取ってないよ。』



何気ない話なんだけれども、とても気になった。
誘ってきたって言っても、Tataが行きたいとか・・・そんな話しをしなければ女性がいきなりそんなところへお誘いはしないと思う。


実際、Tataは温泉に行きたいと、いつも私に言ってくる。


彼でもない男性と二人で温泉に行くなんて私には考えられないので、いつも適当に話を聞き流しているけれど、もしかしてTataは誰にでも同じように話しているのかも知れない。
・・・というか、話しているのだろう。


そう考えると今までのすべてのことが薄っぺらに見えてくる。
気に入っている人には、みんなに同じように話をしているのかも知れない。


そこで本当になびいてきたら、さっと手のひらを返すのかもしれない。


彼のつかみ所がない部分は実はそんなところなのかも知れないとふと思った。
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by beautifulone | 2007-03-01 22:31 | 気持ち

視野を広く持つこと・・・


Lara さんに会った。
私の出張とLaraさんの旅行などと、重なって暫く会っていなかった。

開口一番

”Tell me ! what's going on !"

Bijoux のことだ。
電話では何度か話をしていたが、実際会って話すのは久しぶりだった。
とりあえず、今の状況・・・自分の気持ちなど色々話をした。


”・・・それで?あなたは他の人と会ったりはしている?”


実際今年になって、他の人とは”デート”というのはしていないかもしれない。
Tataとも、あれっきり会っていない。


”Bijoux さんと会って話さないとわからないとは思うけれど、とりあえず色々な人と会いなさい。視野は広くね。”


そっか。そう・・・よね。
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by beautifulone | 2007-02-15 23:45 | 気持ち

Valentine’s Day ・・・ Bijoux ヘ


Bijoux に心を込めて、カードを書いた。
そして最後に一言添えた。

”カードそして暖かい言葉ありがとう。
色々なこと一緒に話をしてそれから考えたいと思います。
あなたが、来るのが難しそうなら私が週末を利用してアメリカに行ってもいいと思っています。
どう思いますか?”

出したばかり、いつBijouxはこのカードを読むのだろう。
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by beautifulone | 2007-02-15 02:32 | 気持ち

心の声


そのことに気がついたのは、つい最近だった。

Valentine'S day....


本当に忘れていた。
それに、今までそんなこと気にしたことはなかった。
特別に何かしたことなんてなかったから。

¨でも・・・・今、こんな時はbijouxに何かしなくちゃ。¨
って思った。



そして、それから毎日のように夢を見た。
多分私は、罪悪感を持っているのだろう。


・・・tataを無視していることに。


次の日も次の日も夢に出てくるのだ。
実はbijouxの手紙にも返事をしていなかった。


もう何も考えたくない自分がいた。


そんなことを考えて歩いていたら・・・京都とフランスのコラボレーションというきれいな包みのチョコレートが売っていた。

あまり何も考えず


「2つ下さい。」
それを手にして自分で困惑した。

一体どうするのこれ?


bijouxのお手紙への返事は手紙にしよう。
そしてこのチョコレートを一緒に送ろう。そう思った。



でも、もう一つは?


一般的なメッセージと共に義理チョコとしてtataに送るのはどうだろう。
日本の習慣を知っているし深い意味にはとらないかもしれないし、私が無視をしていないことにもなる。
このまま友人としてフェイドアウトできるいいきっかけかもしれない。


そう思った。

でも同時に思った。
私はTataから離れたいのではなくって、何か繋がっていたいのかなって。


何かやっぱり私はずるい。
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by beautifulone | 2007-02-13 22:31 | 気持ち

Modorimashita


”戻りました。

最近どうしているの?

ベトナムは素晴らしかったよ”





Tata からのメール。


・・・返事はしません。そう決めたから。



ごめんなさい。
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by beautifulone | 2007-02-07 23:34 | 気持ち

ふと思い出したこと


夜たくさんの夢を見た。
多分色々なことに対して不安なのだろう・・・。

今はイタリアにいる。前Bijouxが私の滞在中に尋ねて来てくれたホテルに泊まっている。
色々な思い出が頭をよぎる。

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Bijouxは、ものが好き。
色々なものを買うし色々なものを持っている。

Bijouxは、滞在先のホテルに着くと、バックの中身はすべて出す。
たった一泊でも部屋があっという間にBijouxのものでいっぱいになる。

クローゼットは、彼の洋服がきちっとハンガーにかけられ、バスルームは彼のフレグランスなどきちっと並べられる。
そしてチェックアウトの時、彼はとてもナーバスになる・・・時間がかかるのだ。
だから私はその時、居合わせるのが嫌い。
なぜならば張り詰めた空気の中何をしたらいいのかわからなくなるから。

日本からBijouxがアメリカに戻る日の朝、私はBijouxにメールをした。
「パッキングはどんな感じ?」
終わったころに、ホテルに向かおうと思っていた。

『ほとんど終わったよ』

安心した。着いたとき、部屋はほとんどきれいになっていた。
『あと5分ぐらいで終わるから待ってて。』
という言葉をきいて私は、ソファーに座って待っていた。

それから少しして、彼がイライラしているのが伝わってきた。
バックに入っていた荷物を出している。そしてスーツケースに入れ替えたりしている。

「何か手伝う?」

彼は何も言わなかった。
なんとなく張り詰めている空気。これが嫌なんだな・・・。と思っていた。だんだんイライラしている雰囲気が伝わってきた。
その後もほとんど話をしなかった。

成田へ向かう成田エキスプレスにぎりぎり間に合った。
しかし急に私も成田に行くことになったので私だけチケットを持っていなかった。
こんなときに限って席が満席。

『僕は立ってるからいいよ。僕のところに座って。』
・・・普通のBijouxだった。

でもなんだか私は、いてもたってもいられなくなりドアをでた。

涙が溢れてきた、何で彼は機嫌が悪かったのか全然理解ができなかった。
しばらくしてBijouxが来た。

『僕電話しないといけないところがあるから、席座ってて。』

それは、単なる言い訳で私を席に座らせようとしているのがわかった。
涙は止まらなかった。


『どうして泣いているの?言わなきゃわからないよ。』
Bijouxは私を抱きしめた。


私は説明をし始めた、イライラしているのは見てわかる、何かできるか聞いても何も言ってくれないし、それで何もできなくて・・・スゴク疲れて、ずっと怒っているみたいなBijouxを見て色々考えて・・・もう疲れてイヤっていうこと。

Bijouxは言った。
僕が片付けているときに私を待たせている自分に頭にきたこと。
いろんな理由があったけれど・・・それに要約をすると、自分が何も言わなくても手伝って欲しかったことのかなって思った。

“忘れ物は?クローゼットに何か置いてない?冷蔵庫は?”
・・・とか聞いて欲しかったと言った。

今考えると何か、くだらない理由だなー。って思うけれど・・・あの時は本当に辛かった。


何かあったときは、話し合える。
『それは、僕努力できるんですよ。』って言ってくれる。



そんなことをふと思い出した。
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by beautifulone | 2007-01-25 20:02 | 気持ち

おしまい


よく考えると私にとって、Bijouxを超える人は出てこない。
世界中を探しても・・・きっといない。

Bijouxは、私が理想としている人に限りなく近い。
私は、すぐこうやって頭で考えるからダメ・・・なのは分かっている。

じゃぁ、私にとってTataと言う人はどう?
Tataとは、一緒にいて自然だし楽しい。何でも言える。
でも今のような駆け引きの関係は疲れる・・・。
それに、私は既に彼の色々なテストに最近落ちてしまったようなので・・・続く可能性はないかもしれないけど(苦笑)


第一印象でTataとBijouxがいたらどう?
好みはあると思うけれど・・・きっとほとんどの人がBijouxを選ぶと思う。私の母親はどうかな?
父親は?
・・・もしかしてTata? 

なんとなく物腰が柔らかいし、私が初めてTataと会ったときに、父は彼に会っているから・・・身元が安心な感じがしていると思う。
Bijoux に関しては、最近続けて事故とか不運な事が起こっているから、父親はちょっと心配している。


私にとってのBijouxは・・・?
Bijouxって何か怖いっていうか、威圧感があるけれど私をとっても大切にしてくれる。
絶対に裏切らないと信じられる。
でも彼とは、いいときもあるし、悪いときもあって・・・いつも楽しいって言う感じではないけれど、一緒にいて安心するし幸せを感じる。
一緒にいればいるほど、幸せになっていくのが分かる。

でも、なぜ今私はこんな事を考えているの?

Bijouxとは、もう4年の歳月が経ち、これからどのようになるにせよ、何かしらの結果を出す時期にきていると思う。
自分たちの意図ではないにせよ、時間はドンドンすぎている。親の言うように今の状態を続けていても意味があるのだろうか。

そんな中、Bijoux 以外の選択肢の1人として、私はTataを見つけたのだろう。
でもTataだって日本人女性と結婚したいと言っていて、彼の理想に近い人を探し・・・私をセレクションの1人として考えている事も明らかだった。
だからお互い様。

私はずるくって、計算高い。

Tataには、会ってまだそんなにたってないし、深く色々分かっている訳ではないけれど彼のことは信頼できる。
何かあったら絶対に助けてくれる。
私も彼を色々手助けしてあげることができると思う。あと・・・Bijouxに比べて健康。

単純に比較すると、Bijouxは頭の怪我をしたから体調が心配。
怪我をしたから さようなら? ・・・私の思いはそんな薄っぺらなの?
でも・・・私は一生懸命考えた。
まだ今なら引き返せる。引き返すべきだとLaraさんに言われて私は納得をしたんだ。
もうやめたほうがいいって。

でも『会えるのを楽しみにしている。』というBijouxの言葉。暖かかった。本当に。
そう。今は思う、Bijouxに会って本当のところはどうなのか確かめなくてはいけない。
その前に、勝手に自分で判断してはいけない。
私はやはりBijouxに会って決めないといけないんだ。


だから・・・だからTataとはおしまい。
くだらない駆け引きのお遊びなんてしている場合ではない。

Tataに、私からフォーマルなメールをした。


「Tata様

素晴らしい夜をシェアしてくれてありがとう。
ベルギービールは驚嘆すべく、隠れ家のフレンチは私をとりこにさせ、踊る事の楽しさをあなたは思い出させてくれました。
あなたと過ごした時間は楽しかったという事、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

Warmly そしてお元気で。

Beautifulone」


お別れのメールには見えないかもしれないけれど・・・でも今までの感謝と想いを一生懸命Tataへ込めて書いた。
もし彼から返事が来ても、もう返信はしない。
Tataには、今週からイタリアに行くと伝えてある。だからメールの返信がなくてもおかしく思わないだろう。

コレを見て彼は、さよならとは思わないだろう。

だから丁度いい。
私からの最後の連絡は、私から彼への想いが沢山つまったメールとして残すのだ。

『僕たちの関係は、君がいつも強いよね。』・・・最後に会った日も彼は言った。

このメールを見たら、彼は自分は想われている。
優位に立っていると思って・・・きっと満足するだろう。
だから丁度いいの。
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by beautifulone | 2007-01-16 21:06 | 気持ち

自分の気持ち



Bijoux から電話が来た。


元気な声だった。
今までと同じBijoux。
一緒に居たときの、色々な思い出がフラッシュバックしてきた。
やっぱりBijouxと話すと安心する・・・。

『今NYに着いたばかり。仕事ばかりで、全然誕生日って気がしないよ。』

「でも、まだ日にちは変わっていないでしょ。お誕生日おめでとう。」

『ありがとう。じゃ、これから1人でワインを飲もうかな。』

しばらくして、そっと言った。
『・・・・もしかしたら、可能性があるんですよ。』

「なにが?」


『東京に・・・行けるかもしれない。とにかく、会えるのを楽しみにしている。わかったらすぐ連絡する。』


すごく嬉しい。けど一瞬戸惑った。
Bijouxが来るときは、Tata 日本にいるかな・・・出張に行ってるといいな。って。

何だか、自分が二股をかけている悪い人に思えてきた。
自分の気持ちがわからない。

Bijouxと話したときの、ホッとしたような、心を許して話す安心感はとても特別。
遠距離で離れていることについては、今まで付き合ってきた期間の中では大きな問題ではなかった。それは、離れていても彼との心のつながり、安心感をいつも感じることができたから。

でも彼の体調に関わった色々な問題点に関して、彼は自分自身で調整をしなくてはいけないと考えている今、私は何もできない。
今は・・・その彼の苦しみの中、私は何もできずにいる。
そしてそれは、安心する期間よりも当然長い。

彼の体調のことは、Bijouxにも・・・私にもわからない。
そして私が何もできずに不安に思う時期が今の私の中で蓄積されていき心が揺れているのだろう。

ただ、仮に彼の体調のことについて、私にシェアしてきても私は助けてあげることができるのだろうか。

もしかして私は、ここから逃げたくて・・・他のところへ揺れているだけなのではないだろうか。
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by beautifulone | 2007-01-15 21:25 | 気持ち

何も考えたくない


”素敵なホリデーカードありがとう!
僕は、フィリピンの島へ旅行に行って、今帰ってきたばかり。
Hope to see you soon.”


・・・私Tataに、カードなんて送ってない。
何なの?
無意識に送ったの?
・・・・そんなことない。



会いたい気はするけど、返事もしていない。



何もかもわからない。
考えたくない。
何もかもわからない。
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by beautifulone | 2007-01-10 01:07 | 気持ち

自分の気持ち


寝ているとき電話がなった。
え・・・いま何時?こんな時間に電話してくる人って・・・。

『moshi moshi』

一瞬声が出なかった。・・・Bijouxだ。


「・・・はい。」

『ずっと連絡しなくて・・・本当にごめん。』 

Bijouxは、ゆっくりとただその言葉を言った。
そして、静かに私に話しをし始めた。


ずっと具合が悪かったこと。
薬の量も増えていること。
すべてのことをネガティブに考えてしまい、親を含めて誰とも連絡を取れなかったこと。
日本での仕事の話も全然先に進まず、うまくいかない事。


私は思った。


鬱だ。
・・・事故の後遺症。


私に話す言葉は一言一言、丁寧で誠意が伝わってきた。
嘘やいつわりがないのは、顔を見なくても電話でも十分すぎるほど分かった。

でも連絡がなくて心配したこと。
もしかして何か大変なことがおこったのではないかとか・・・本当に気が気でなかったことなどを、冷静に私はBijouxに説明をした。

『・・・いいニュースが全然なくて、何をやっても上手くいかないんだ。
だから、話しても暗い話ばかりするのは悪いと思った。

君の心配は、あなた自身にしかわからなくて・・・僕がわかるといっても薄っぺらいとわかる。
でも僕はできる限り君の事を理解しようと思うよ。
とにかく・・・心配かけて本当に悪いと思っている。
君が心配していると分かっているのに、暗い話しかないからと思ったのも悪かったというのも、理解している。

ごめん。本当に。』


同じような話を永遠にしていたような気がする。
一体どのくらい電話で話していたのだろう。


最後に私は言った。

「もうだめだと思ったし、やめようと思ってた。」


Bijouxはゆっくりと言った。 
『その気持ち分かる・・・。
僕が悪い。』


「親にもそう言ってしまったの。」


Bijouxは無言だった。
しばらく何も言わなかった。どのくらい沈黙したのだろう。


『その気持ち分かる・・・。』
静かに、暗い声で言った。

『これからは、大変なときも連絡をするように努力するから・・・。心配させて本当にごめん。』



話せて良かった。と思う。
でも私は彼と続けれるか分からないと思った。
こんなこと疲れるの。


でも・・・こんなときに彼を置き去りにしたら、きっと私は後悔するだろう。

どうしたらよいのか分からない。
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by beautifulone | 2007-01-10 00:03 | 気持ち


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