遠距離恋愛 ~Bellina~



Bijouxへの想い


最後にBijouxに会ってから私は色々忙しかった。
仕事も毎日遅かったり、長期の出張もあったりと何だか落ち着かなかった。

そんな中、なんとなくBijouxとの事が面倒になったりしていた。
何となく話す事自体億劫になった。
日本でBijouxがいない生活が普通だったし、新しい友達や交友関係も増え色々な人と知り合ったり、ご飯を食べに行ったりそんな事ことが楽しかった。

Bijiouxからの電話にも出なかった。私も折り返しもせず、その後Bijouxからも連絡が来なかった。
何となく丁度いいな。なんて思っていた。何となく休憩が必要な感じがしていた。


そんなある時から、Mareの事を思い出すようになった。
Mareとは、今年になってから会っていないし、別に何があった訳ではなかったけれど何となく又会いたいなと思った。
でも自分から連絡するという事は、自分の中のOptionになかったのでタダタダそんな事を考えていただけだった。

イタリアにいた、ある日急に思い立って「Mareにやはりメールをしてみよう!」と思ったときだった、電話が鳴った。

Bijouxだった。
声が聞こえた瞬間に電話を切った。電源も一緒に切った。
イタリアにいるなんていっていなかったのに、イタリアにかけてきた。

本当に何か私が、おかしなことを考えると虫の知らせを聞いたようにBijouxは、タイミングよく連絡してくる。
今回が初めてではない。何となくおかしくなった。

でも、とにかく話をする気にならなかった。
別に何があった訳でもない。
Bijouxは何か感じたのであろうか。それからしつこく電話が毎日鳴りつづけた。

無視をし続けて3日目。
食事を終え、ベットに入り眠りにつこうと思った瞬間電話が静かになった。
何の気なしに、思わずとってしまった。

『よかった。心配したよ。今イタリアなんだね。』

Bijouxだった。
一瞬、しまったと思ったものの声を聞いたら一気に安心した。
色々私の話を聞いた後、Bijouxは言った。


『実はさ、僕靭帯を切って入院してたんだよ。
マウンテンバイクで谷に落ちて、動けなかったけれど半日間誰にも見つけてもらえなかった。』


『半日間、動けなくて誰も来なくて携帯も持っていなくて・・・その時に思った。

何で僕はアメリカにいて君は日本で、二人は離れているんだろうって。
全てのことがバカバカしくなった。
とにかく僕にとって一番重要なのは君と一緒にいることなんだって。

今更ながら本当に実感して本当に辛かった。
本当に本当にごめん。』


なんだか、本当にBijouxって不器用。
それで、ちょっと離れ気味だった私の気持ちがキュッと又Bijouxに手繰り寄せられた。


私も本当単純。
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by Beautifulone | 2008-10-11 13:23 | 恋愛
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