遠距離恋愛 ~Bellina~



新たな出会い


知り合いのBirthday Partyがあった。
あまり期待しないで出かけたけれど、200人ぐらい集まっていた。

友達の友達。とか、そういうつながりで色々な人と気軽に話が進む。
別のPartyで知り合った方たちの顔ぶれもあり・・・。
楽しかった。


一緒に行った友達に、紹介された彼女の顔見知りの友達。
仮に”Sweet”と名づけよう。

とてもカッコいい人。でも話しててもほとんど目もあわせない。
シャイなのか何なのかわからないけれど、とりあえず私には興味はないってことね。と感じた。

それでも話しているうちにどんどん打ち解けた。
日本語が上手い。
このルックスで日本語が上手だったら、女の子は選り取りみどりなんだろうな。と思う。
相当甘やかされて暮らしているのだろうな。って思ったけれど・・・不思議と彼は全然すれたところがない。


一次会がお開きになり、ニ次会に向かい友人と支度をしていた。
”Sweet”がいた。
ドアの近くで誰かを待っているようだった。


なんと、彼は私を待っていた。
『ニ次会行く?一緒に行きませんか?』
・・・何だか可愛いかった。


二次会は、主催者の友人の家だった。
結局50人位でその人の家に行った。
シャンパンを飲みながら座って色々な人と話をして楽しかった。

彼はずっと私の側を離れなかった。
何だかちょっとくすぐったい感じがした。


二次会が終わり、帰ろうとしたときに彼は三次会に一緒に行きませんかと誘ってきた。
三次会は、カラオケだということだった。


私はカラオケはしない。
歌わなくて、そこにいると歌えと強制されたりすることが、また好きではないから、ただ行くだけも好きではない。


丁重にお断りをした。
一緒に行った友人も帰るということだったし、一緒に帰ろうと思った。

その時”Sweet”は言った。
『僕、君に歌を歌ってあげたい。君は歌わなくてもいいから。僕が歌えって言う人たちから守るから。』


その言葉を聞いて、気持ちが揺れ動いた。
ちょっとなら行ってもいいかな。と思った。


ずっと私のことを優しい目で見ている。
カラオケの途中で彼は手をそっと握ってきた。でも、彼はずっと紳士だった。


”彼、歌お上手ですね。”
色々な人が私に言ってきた。

みんな彼は、私の彼だと思っていた。
そう思わせるような、暖かい雰囲気が私達の周りに流れていたのだろう。

時計は3時を回った。いい加減帰らなきゃ。と時計を見たとき、それに気づいたのか彼はつぶやいた。


『もう帰ろうか?』


そして、私達はお店を出た。
そそくさとタクシーに乗ろうとする私を彼は引きとめた。


『僕の家に来てもらえませんか?何もしないから・・・ただ一緒にいたいだけだから。
変な風に思わないで。』


彼を悪く思う気はないけれど、やっぱりそういうことなんだ・・・とちょっと悲しかった。
そういう風に見ている私を・・・彼は、ずっと私を説得しようと頑張っていた。


私がどんなことがあっても行かないなというのがわかったら、何となく冷たいような・・・さらっと引くようなそんな態度になった。


あ、やっぱり所詮その辺りの男の人と一緒だわ。と失望した。
楽しかった時間が全て台無しになったような気分になった。

もう連絡もこないだろうし、これっきりね。と思いながらタクシーに乗った。


--------------


次の日、会社のメールボックスを開くとメールが届いていた。
”Sweet”だった。
びっくりした。連絡なんてもうないと思っていた。


『昨日は君に会えて本当に、本当に良かった。
もし、時間があったら是非近いうちに会いませんか?』


まさか、お誘いが来るとは思わなかった驚いた。


彼に、会うことになったら上手くかわさないと・・・”Sweet”は、真面目なのだ。
でも彼は私よりかなり若い。
Bijouxのことを置いておいたとしても、今私は将来を考えると彼とのことは考えられない。


会社のメールボックスに届いていたのを理由に、とりあえずこの週末は返信はしないでおこうと決めた。
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by beautifulone | 2007-12-09 14:58 | 気持ち
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