遠距離恋愛 ~Bellina~



船の中の私


通知不可能


・・・・


『もしもし。』


「あ、」


『うん。』


・・・Bijouxだ。意地悪を言いたくなった。
「死んでるかと思った。」



『・・・死んでるとも言えるかも知れない。』

元気そう。


『出張ばかり極端だよ。


手紙は見た?』


それについてはコメントをしたくなかったので私は言った。
「私のは見た?」


『ずっと出張で・・・。来週には受け取れると思う。ごめん。』


まだ私の手紙とチョコレートは受け取ってないんだ。
じゃ、Bijouxは手紙を私に出したけれど・・・私の反応はわからないんだ。

『今、テレコンが始まるからあまり時間ないけど。・・・又電話する。』


何か懐かしい声。そしてやっぱりBijouxと話すと落ち着く。
別に甘い言葉なんかなくても、心が伝わってくる。

でも一体、私達はどうなるのだろう。


大きな海に浮かんだ船の中に私は独りで取り残されている気がする。
そしてそこに一人ぼっちでBijouxを待っている自分を想像してしまった。

ずっとその船に居たら、誰かに発見されて・・・不安な私は自分の船を下りないとは言い切れない。

どのくらい、ここでBijouxを待てばよいのだろう。
ここでBijouxを想っていて・・・そのまま息絶えることにはならないのだろうか。


不安がよぎる。
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by beautifulone | 2007-03-06 00:48 | 気持ち
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