遠距離恋愛 ~Bellina~



Tata との再会



待ち合わせ場所に程近いときメールがきた。

”15分遅れる。”

・・・は?
返事はしなかった。こんなギリギリに15分遅れるなんて何てこと!もう少し前に連絡してくれてもいいのに。


結局20分ぐらい遅れて来た。
遠くで彼を見たときにどきどきした。久しぶりだった。


私に気がついてTataは笑った。何だか嬉しかった。
『You look very nice パールも素敵だね。』

「あなたもとっても素敵よ。」

本当にそう思った。
・・・スーツ姿のほうが、ピシッとして好きだけど、でも見かけなんて関係ない。
素敵だなって思った。

とにかく一緒にいることに幸せを感じた。
久しぶりだったけれど、会うとやっぱりとても居心地がいい。
好きなことを言って、勝手気ままにできる。


途中で雨が降った。
お店で傘を1本くれた。
『君にじゃないよ。僕にこの傘をくれたんだよ。』とTataは笑った。
相合傘・・・なんか高校生みたいだなーって思いながら小さいビニール傘に入るとき
に腕にしがみついた。

その後、我に返った。
・・・ダメダメ。誤解されちゃう。

Tataは、一日空いてるから・・・と言ったけれど、私は予定通り、
「今日は明日の出張の準備もあるから早く帰らなきゃ」と言った。


本当は、無理やりにでも
『夕食は一緒に食べよう。』
・・・って言ってくれれば私はYESと言ったかもしれない。

もっと一緒に話したりしたかった。
そして帰りがけに、Tataは傘を私に渡して帰っていった。



「優しいね。」一言メールをした。
『easy ?』

「どうして?やさしいのはいけないの?」

これに対しての返事はなかった。

・・・その時、やっぱり彼は計算しているんだ。って思った。

それは前、彼が言った言葉。
”優しいだけの男はダメなんだ。優しい男はいい女性を手に入れられない。だから僕は強くなる。”
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by beautifulone | 2007-02-21 16:55 | 恋愛
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