遠距離恋愛 ~Bellina~



悲しかったこと、怒られたこと

はっきり言って毎日、何かしらBijouxは機嫌が悪くなった。
機嫌が悪いっていうか、私が怒られるっていうか・・・・う~ん、注意されているっていう図式があっているような気がする。

Bijouxは、決して怒っているわけではない。・・・というのは、彼は感情的にならない。
でも、笑わず淡々と気に入らないと思っていることを言われると怒られている気持ちになる。
それで私は・・・はっきり言って私は気分が悪かったり、悲しくなったり・・・涙がでるときもある。
彼は本当に難しい。

それでも私が元気なときは、独り言で
「Bijoux のバーカ。もう本当にイヤになっちゃう。ムカツク、むかつく!ば~か」
・・・とか小さい声で言ったりする。

怒られたことを思い出してみよう。


昔よく行っていた、お店に2人で行った。以前、スタッフだった人がマネージャーに昇格をしていた。
当然懐かしいので、彼もよく私たちのテーブルによく来て話をした。
私とBijouxは、楽しく時間を過ごした。
やっぱりこのお店は、食べ物は美味しいし・・・好きだなぁ~。なんて私は思っていた。

ところが、お店を出た瞬間、Bijouxは言った。

『僕がいないときに、名刺交換をするなんて失礼だよ』
何のことを言っているのかわからなかった。確かに彼がトイレに行っているときに、マネージャーと話していた。お店の案内を送るからって言われて名刺を渡した。

『前のマネージャーもいつも僕が席をはずしている時に君としゃべっていた。
みんな下心があるんだよ。君はわかっていない』

『僕は、女性に言い寄られても上手にシャットアウトできるしそうしている。でも君は、僕がいないとき何をしているのかわからないよ。僕は、やきもちを焼いているわけじゃない。』

淡々としゃべった。少し声も荒げた。

私がいくら説明をしても、聞いてくれない。
涙がでた。

私は信じてもらえてないの?
そのうち悲しくなった。小さくしゃくりあげて泣いた。
歩いている歩幅が違うため、2人の距離が広がっていく。
2人の差が200メートルほどになったりそのうち彼が見えなくなった。
私は、とぼとぼと歩いた。

Bijouxが見えた。 立ち止まっている。

待っていてくれている。
くやしい。くやしいけど・・・少し小走りで彼の元に走った。

「そんなつもりは無いよ。他の人なんて興味ないし関係ない。」
Bijoux は何も言わなかった。

私は、彼の手をとって歩いていた。

そしてBijouxが言った。
『グリーンティのアイス食べたいな。日本で食べるのが一番おいしいよ。』





仕事が少し予定より遅くなった。それで、Bijoux はホテルで待っていてくれた。
「遅くなってごめんね。」と部屋に入ると、机の上にグラスに入ったワインが置いてあった。
目には入ったがそのままBijouxの横に座った。

何も言わなかった。TVをずっと見ている。
そのまま時間が過ぎた。
彼は一人でワインを飲んでいた。

『このワイン美味しいよ』
「飲んでいいの?」
『いや。いらないでしょ。』

美味しいって言いながら、私にはくれないわけ?本当にわからないこの人って。
私も無視してTVを見ていた。
とにかく彼は話さない。一時間はたっぷりたった頃言った。
『食べに行こう。下のラストオーダーに間に合わなくなる』

歩いているときに言った。
『僕にとって、飲み物とか食べ物とかは勝手に飲んだり食べたりしていいんですよ。
聞くのはポライトかもしれないけれど、そんな必要なないよ。僕は君のためにグラスにワインをついで待っていたんだから。』

・・・それで機嫌が悪かったんだ。
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by beautifulone | 2006-06-06 22:37 | 気持ち
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