遠距離恋愛 ~Bellina~



2人を知っている人

帰ってきました。
イタリアは寒かった・・・。寒くてコートの襟を立てるだけでは震えがきた。

フィレンツェは、8月にBijoux と一緒に行った後初めてだった。

最後の日、早起きして市場に行った。
朝6時半。私がいつも行くお店に向かって急いだ。

このお店は、スローフードに認定されているさまざまな美味しいものが沢山ある。
本当は、食べ物は持ち帰ってはいけないけど私はいつも持って帰る。
必ず美味しいサラミとかチーズとか真空パックにしてもらってこっそりスーツケースに入れて・・・。

吐く息が白い。
市場といっても体育館のような中にある。だけど暖房もないから外のように寒い。
お店の前に着いたら電気はついているけどシャッターは閉まっている。

・・・
ど~しよぉおおお。時間ないのに。
お店の周りを一周して小さい穴を見つけた。覗いてみた。

いた!!

「FABIO まだ閉まってる???」
”あれ??どうしたのーーーーー???お帰りぃ!!”

そしてFabioは、シャッターを開けてくれた。
”元気?今日は彼と一緒じゃないの?”

ちょっと嬉しいのと、恥ずかしくなった。
「一緒に来たいけど・・・・なんていっても私たち遠距離だからね。」

”あのワイン全部飲んだ? あんなに沢山飲めるわけないか~。”
「ふふふ」

前回Bijouxと一緒に来たとき、Bijouxは普通イタリアの外では手に入らない珍しくて美味しいワインを買い込んだ。
一緒に京都に行ったときも、わざわざ持っていって飲んだっけ。

私たちは遠距離だし、2人で一緒にいるときのことを知っている人は限られている。
だから、こういう何気ない一言がとても嬉しい。

一時間ぐらいおしゃべりをしながらお買い物をした。
そろそろ、帰らなきゃ!といった瞬間。

お店のオーナーが、出勤!!!
”あーーーーー!!!来てくれてたの!!元気だった?嬉しいなぁ!”
と私を抱きかかえ、くるっと一回りした。

そんな時、奥さんのPaolaも登場
『なんてびっくり~~!元気そう!嬉しいっ★嬉しい★』

でも私は帰らなくてはいけなかった。
そして外で待っているTaxi のところまで彼女は、腕を組んで送ってくれた。

『今度来るときは、事前に言ってね。それで一緒にご飯食べましょう!』
『ううん。それより今度は、彼と一緒にうちにいらっしゃい。Chianti はずれの丘の上にある小さい家だけど美味しいもの用意するから。彼も一緒に、絶対いらっしゃい。』

私とBijoux、のことを知っている彼ら。
大好きな人たち。
こんな大したことのないこと・・・・ふとしたことだけど本当に嬉しかった。
[PR]
by beautifulone | 2005-11-27 02:55 | 恋愛
<< 思い込み フィレンツェ >>


恋愛についての想い・・・
カテゴリ
全体
恋愛
気持ち

友人

ブログについて
未分類
MAIL
beautifulone@excite.co.jp

以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧